唐揚比較
凍り豆腐・大豆グルテン・解凍こんにゃくの3種を同じ条件で揚げてみた。
味付けは、中国っぽいと肉食者ウケもいい、老酒・醤油・五香粉・だし汁・おろしニンニク・おろし生姜・塩。と、今回は井村屋の新ブランドJiaiの野菜ブイヨンも加えた。
大豆グルテンはサクサクとおいしい。
コンニャクはムニュムニュとおいしい。
凍り豆腐はモサモサしていた。
凍り豆腐は、何らかの工夫を加えなければ唐揚げには向かないかもしれない。
凍り豆腐の酢豚はおいしい。
一度油で揚げたもの(小麦をまぶしてもいい)を豚代わりに酢豚をつくる。唐揚げとの違いは、揚がった後に周囲の油と水分と味が染み込むことだろう。
次回は薄味で凍り豆腐を揚げてみよう。そして、上記の調味料にゴマ油と長ネギを足して、揚がったものを食べるときのタレにしてみたい。レタスなんかに合うだろう。
グルテンザンギをつくったあとには、漬け込んでいたタレが残る。タレも捨てないで応用したい。ラーメンやチャーハンの隠し味になるだろうし、油とネギを足して、サラダや豆腐のドレッシングになる。納豆の醤油代わりでもいいし、ミリンを追加してやきそばにおいしいかもしれない。
ザンギ ⇒ http://d.hatena.ne.jp/kawauso999/20051118
こんにゃくザンギ ⇒ http://d.hatena.ne.jp/kawauso999/20060226
4月12日追記
ブログ「Kyoのひとこと」で高野豆腐のカツをつくっている。「水・醤油・味醂・生姜とニンニクをすったもの」でつくったがイマイチだったとのこと。どうイマイチだったのかはわからないが、やはり、モサモサ感が問題なのではなかろうか?
http://d.hatena.ne.jp/elma/20060409