発酵ジュース
120円から160円くらいで売っている果汁100%のジュースに、市販のイースト菌(粉)を少量入れ、室内の暖かいところに置く。
近くに、お湯を入れた容器を置いてやや温めることもする。
1〜3日で炭酸ジュースになる。
そして、そのまま置いておくと・・・・酔っぱらう。
チャンやタンイーに近い味わい。旅行中に家に招かれて飲んだ、手作りの家庭の味を日本ではあきらめていたが、実はこんなに簡単にできてしまう
詳細は、
「はぐれベジ ・ 貧乏派」 > 「誰でも簡単!発酵果実酒造り!」
チャンについては
「チベットNOW@ルンタ」 > 「イスラエル、法王沖縄訪問、チャンの作り方」
タンイーについては
「チェリー・ミャンマー語教室」 > 「『タン・イー』と『ジャグリー』」
「チベットNOW@ルンタ」には、「どぶろくと比較すると、チャンは粗雑でアルコール度も低いということになります。」、とある。僕が「家庭的」と捉えたのはこういった特徴のことだったのかもしれない。うちで誤って発酵してアルコールを含んでしまうジュースたちも、半ば放ったらかし状態でできあがるので、「粗雑でアルコール度が低い」という点が共通している。
粗雑でいい。アルコールも低くていい。濃い蒸留酒を水割りして飲むよりは、ずっと滑らかで優しい味だと僕は思う。
それから、「チベットNOW@ルンタ」を訪れたなら、ぜひ、他の記事も読んでみてください。「尼僧チュドゥンの物語」や「ナンパ・ラを越え吹雪に遭い凍傷で足先を失ったニマ・デキの話」など、こういった現実を知らずに安穏と暮らしている自分を恥ずかしく感じました。
今後は、今使っている市販の粉タイプのイーストではなく、天然酵母や麹を使うスタイルに、徐々にでも変えていきたい。
札幌で菜食内、発酵関連
・ヨーグルト・チーズ http://d.hatena.ne.jp/kawauso999/20070621
・納豆 http://d.hatena.ne.jp/kawauso999/20090308
・小麦粉 http://d.hatena.ne.jp/kawauso999/20070214
・ぶくぶくする飲み物 http://d.hatena.ne.jp/kawauso999/20060429
・チャン!!