鼻づまりを解決

鼻づまりの時には、指5本で鼻を覆っている。触れる程度で、あまり強くなく押さえる感じ。
寝る子供の鼻が詰まっているときも、指を当ててやる。温度なのか「気」なのか、原理はわからないけれどこれで少し鼻が通る気がしている。
自分の手よりも誰か他の人にしてもらうほうが心地よい。まさに手当て。


夏であれば、ドクダミの葉を葉巻のように丸めて鼻に突っ込む。うまくいけば、ストロー状になったドクダミの葉の穴からどろどろと鼻水が流れてくる。ただ、30分くらい鼻に筒状のものを刺している姿は、あまり人に見せられない。



ブログ「頭ん中」では、「鼻づまりが一発で治まる(ことがある)方法」として、腕立て伏せを紹介している。腹筋ではダメらしい。風邪で鼻が詰まっているときに運動するのは辛そうだが、好奇心が勝てばぜひやってみたい。次に風邪をひくのが楽しみになってきた。



鼻づまりについて書くことと、このブログの趣旨である菜食の間には、何の関係性も見出せない読者もいるかもしれない。
僕の脳内では、なんとなく関連している。
鼻づまり ⇒ 市販の薬 ⇒ 動物実験
安易に薬で解決する、という選択をしないことで、きっと何かが変わる。




ところで、「鼻づまり」と書くときに、「鼻ずまり」だったろうか、と少し迷った。そして、人からもらったお礼の手紙の誤字についてテレビで全国に向けて嘲笑する、心無い人々のことを思い出した。
ブログ「Cask Strength」内の「そろそろこれについて書いておくか――「心ずかい」と「心づかい」」に、ずとづについての解説と、心無いマスコミ人について書かれた記事へのリンクがある。
言葉の読み間違いやら、カップラーメンの値段を知らないやらとくだらないことで騒がずに、公正に事実を伝える報道を心がけ]てほしいものだ。



::参考リンク::
:ブログ「猫とヴィーガンな生活」内の「どくだみのススメ」には、ドクダミの効用がまとめてある。

:「ベトナム料理教室 An Com」内の「日本のどくだみを食べた」では、日本のドクダミを食べている。こう書くと文字通りでひねりがないが、ドクダミを食べてみるという行為自体がすでにヒネリであると思うのでこう書いてみた。いつかやろうと思ってはいたので参考になる。

「ア!!!懐かしい味!」それを食べたとたんサイゴンに住んでいた頃の味の記憶がよみがえってきた。どくだみは単品で食べてもちっともおいしくないが、ミントやパクチー、シソなど他のハーブと合わせて食べると絶妙のバランス。何度か食べたら「どくだみがあるほうがおいしい」と素直に思った。
生徒さんも普通に食べられていたのでびっくり。どうして今まで食べてみなかったのだろう。日本でベトナムを思い出したい時はこのどくだみを食べてみようと思う。

他の香り系ハーブと合わせることと、油多めがポイントかもしれない。ドクダミの季節がますます楽しみになった。


しゃっくりの止め方