チーズが固まった
レンネット(非動物由来)の購入を検討していたけれど、必要ないみたい。
チーズだ。これチーズ。
自宅で豆乳を発酵させてチーズをつくる人になるなんて、子供の頃は想像もしなかった。
平気で牛乳を飲んでいる人には、この興奮が伝わらないだろうな。平気ではなく牛乳を飲んでいる方にとっては、牛乳離れのきっかけにいかがでしょう?
つくりかたは簡単。
- 豆乳を発酵 http://d.hatena.ne.jp/kawauso999/20060413
- 布巾とザルで水分を絞り出す http://d.hatena.ne.jp/kawauso999/20060918
- 乾燥
次回は塩を混ぜよう。
乾燥時に試しに蓋をすると、蒸れてその水分でピンク色の黴が生えた。蓋はないほうが良いみたい。
(写真は食べかけで歯型つき。恥ずかしい。)
追記。もう少し詳しく書きましょう。いつの日か写真付きで説明しましょう。
- 容器に、豆乳と豆乳ヨーグルトを入れて混ぜます。豆乳はマグカップ1杯でもいいし、1リットルまるままでもOK。種としての豆乳ヨーグルトが多ければ、早くできあがります。僕はだいたいスプーン1杯くらいを種として使用。豆乳ヨーグルトはもちろん牛乳も混ざらないし菌も植物性のものを使用。
- 混ぜる。そして暖かい場所に置いておく。容器にはホコリ防止のために、ちり紙と輪ゴムで蓋をしましょう。
- 暑い日なら1日、寒い日でも3日くらいで純植物性ヨーグルトの完成。
- ボールの上にザル、ザルの上に付近(又はガーゼ)、ふきんの上に豆乳ヨーグルトをのせて汁気を絞る。絞ったら冷蔵庫の中で放置して乾燥させる。風通しの良い冷暗所でも良いかも知れず、今後の研究が必要。
- 乾燥すると固まる。カッテージチーズ状ではなく、手でつまんだりちぎったりするくらいに固まる。これを豆乳チーズ僕は呼ぶ。乾燥する前に塩を混ぜるのも良いだろう。
発酵豆乳の購入は、株式会社豆太で。
http://www.mameta.jp/hakkou_T/index_Hakkou.htmlです。
豆太サイトは引っ越しました。新URLは ⇒ http://www.mameta.jp/index.html
「セミベジタリアンな生活 」のKuramponさんから渡された豆乳ヨーグルトバトンを、誰にも手渡さずに自分でクルクル弄んでいるうちに、チーズに進化してしまった。
http://plaza.rakuten.co.jp/kurampon/diary/200603270000/