インド風お好み焼き
- 小麦粉とカレー粉を水で溶いてオリーブオイルと塩を混ぜる
- 細かく切ったナスビとキャベツを具として混ぜる
- 一番弱い火でゆっくりじっくり柔らかく焼く。(油多目で)
ふんわりした卵たっぷりのお好み焼きといった見栄えの食べ物ができた。妻は一目見て「うわ、卵みたい」と言ったし、3歳は食べながら「ちーずもっとたべるー」と言った。
チーズなんて入れていないのだけれど、油を吸って溶けたナスビをチーズと勘違いしたのだろう。
ナスビが油を吸ってトロオリするのは、http://d.hatena.ne.jp/kawauso999/20060409で発見していたので、今回はそのトロトロ感を活かして卵っぽくしてみようと狙った。結果としてはチーズになった。
茄子は油で絡めてから混ぜるとか、フードプロセッサやおろし金でミンチ状ににしてから混ぜるなどの工夫で、また違った味が生きるかもしれない。
これはたぶん、うちの定番料理になることでしょう。でも、ナスがトロリと柔らかくなるのは、油を吸うからだと思う。油たっぷりで調理するのがポイントですから、いつもいつもは食べられないかな。
明石焼きは「セミベジタリアンな生活」をご覧ください。
http://plaza.rakuten.co.jp/kurampon/diary/200606210000/
豆乳を発酵させてチーズ ⇒ http://d.hatena.ne.jp/kawauso999/20060918