こんにゃくザンギ
「不完全ベジタリアンの料理メモ 」は、今僕がもっとも関心をもってみているブログ。
あちこちで紹介されているレシピの、彼が興味を持ったものを、実際に調理して紹介している。オリジナルのままに忠実につくるだけではなく、彼なりのアレンジもあって、失敗も成功も書いてくれているので参考になる。
冷凍コンニャクの(牛)スジと大根の味噌煮込み http://d.hatena.ne.jp/ptth-garden/20060222 は「セミベジタリアンな生活」 http://plaza.rakuten.co.jp/kurampon/diary/200601200000/#comment を参考にしたみたい。
僕はそれをさらに参考にしてみた。
本当は「不完全ベジタリアンの料理メモ 」そのままにつくりたかったのだけれど、大根がなかったし、買いに行ったら高かったのでやめた。
- こんにゃくを冷凍
- 解凍
- ぎゅーぎゅーっと水を絞る*1
- 醤油、老酒、出し汁、おろしニンニク、おろし生姜、五香粉混ぜる
- 浸ける
- 小麦粉を水で溶く
- からめてあげる
牛筋の食感を目指したのだけれど、ちょっと違った。菜食でない人によると、「ホルモン」に近いと。うん、そうかも。ムニュッとした食感はややホルモン。
今回は上手に揚げられなくてベトベトになってしまったが、味と食感は蒟蒻に求めていい水準をずっと上回っていた。次回はきっちり揚げてレベルアップを目指したい。
かなりお奨めなので、肉の味が恋しい菜食者はぜひ試してみてください。
煮込みもおいしいだろうなー。
夏にはごま油・塩・黒胡椒、とか、オリーブ油・タイム・岩塩などに漬けて炭火焼したい。
ベジタリアンだらけの炭火焼大会なんて夢だなあ。
そうそう、ザンギとは何か? グーグルに聞いてください。 ← クリック
ザンギ ⇒ http://d.hatena.ne.jp/kawauso999/20051118
今日は一品持ち寄りでの昼食だった。たくさんのおいしそうな料理が並んだが、食べられるのは僕のコンニャクザンギと、同居人の蓮根グルテンはさみ揚げの2品だけだった。まあ、当然。でも、持参した以外の「すべての料理に動物が使われている」という状態が「普通」であるのはどうだろう。ゆっくりかわっていくだろう。
ちょっとしたアピールとして、「動物材料不使用」と書いた紙を料理に添えてみた。謙虚にささやかにやっていきたい。
追記
思い出した。タコザンギに似ているんだ!これはタコザンギっぽい。
参考:ヤフーショッピングの「北海道名物たこザンギ」http://store.yahoo.co.jp/hokusen/cbccb3a4c61.html
ザンギ・タコザンギについての一般的な見解は「★旅行屋さんの、あっちこっち旅行記&北海道移住日記★」を読むとおもしろく理解できるでしょう。
http://blog.livedoor.jp/legend_bob/archives/50392811.html
*1:ぶちゅーっと跳ぶので注意