ベイガンバルタをつくろう

ベイガンバルタをつくるにあたり、有益なリンクを集めてみた。
「ベイガン」は「Vegan」ではなく、インドの言葉で「茄子」のことらしい。
しかし、標準レシピでつくっても、ギーやバターでなく植物油を使えばヴィーガンも食べられるおいしいカレーだ。
(血行が悪い人や冷え症の人は食べるのを控えたほうがよい)


ベイガン・バルタ ( ベイガン・ブルタ ) レシピ(カレーのレシピを研究してみるブログ)
http://currychef.blog54.fc2.com/blog-entry-151.html

反省点)
・焼き茄子をもう少しスモーキーにしたかった(もう少し熱を加えたかった)。意図的に皮を少しだけ混ぜ込むのもアリ?
・トマト味が強く、焼きナスがやや弱かった。参考レシピよりもナス多め・トマト少なめにしたつもりだが、少し期待と違った。もう少しナスを多くし(10本ぐらい)、トマトは生トマト1個にするかトマトピューレ少量にすると良いかもしれない。

【材料】
ナス 600g(6本程度)※串で数ヶ所穴をあけておくと良いみたい。
バター 20g
玉ねぎ 1個(みじん切り)
おろし生姜 小さじ1
おろしニンニク 小さじ1
カットトマト 1/2缶
塩 小さじ1
コリアンダーリーフ みじん切りで大さじ2(1〜2株程度)
青唐辛子 1〜2本(薄くスライス)

(パウダー)
コリアンダー 小さじ2
クミン 小さじ2
レッドペッパー 小さじ1 ※ドライタイプなので小さじ1/2で良いです。ちょっと多かった。
ガラムマサラ 小さじ1/2

【作り方】
まず焼きナスを作る。
オーブンの場合、250℃に余熱したオーブンで30分。
焼けたら根性で皮を剥き、1cm幅程度にスライスしておく。
(キッチリとした“焼きナス”を作る。これが半端な焼き上がりだと出来上がりも半端になる)

鍋にバターを入れ加熱し、玉ねぎを入れ透明になるまで炒める。
(ここから先、加熱時間が短いのでちゃんと火を通しておく)

おろし生姜・おろしニンニクを入れ軽く炒めて香りを出し、パウダースパイスを入れ軽く混ぜ合わせる。

カットトマト・焼きナス・塩を入れ、水分がほぼ飛ぶまで炒める。
青唐辛子・コリアンダーリーフを入れ、ざっと混ぜるなりトッピングするなりして完成。



ベイガン・バルタ(焼きナスのカレー)のレシピ(カレー&スパイス伝道師☆ブログ)
http://blogs.yahoo.co.jp/akirawatanabe2191960/64171625.html

 このカレー、日本のインドレストランではあまり出されません。なぜならコストパフォーマンスが大変悪くて、高いカレーになるから。1人前作るのに、ヘタするとナスが4本ぐらい必要なことも。 というわけで、こういうカレーは自作するのが一番です。
白いご飯よりもパン、あるいはプラオなどが合います。

《レシピ》ベイガン・バルタ(パンジャーブ風焼きナスマッシュのカレー)
材料(4人分)ナス8本、タマネギのみじん切り1ヶ分、ジンジャー・ガーリック・ペースト(ショウガとニンニク同量のすりおろし) 大さじ1、トマトのみじん切り1ヶ分(約1カップ)、シシトウの小口切り4本、香菜のみじん切り 大さじ山盛り1(なければ省略)、水1カップ、サラダ油 大さじ3〜4、ギー 少々、塩 小さじ2
ホール・スパイス クミン・シード 小さじ1
パウダー・スパイス ターメリック 小さじ1/4、カイエン・ペパー 小さじ1/2、コリアンダー・パウダー 小さじ1、ガラム・マサラ 小さじ1/2
【下ごしらえ】
①ナスは焼きナスの要領で直火焼きし、手で皮がむけるくらいになったら水に放す。皮をむき、水気をふきとったら、みじん切りにしてボールに入れる。
【調理】
①底の厚い鍋にサラダ油を入れて火をつける。弱火でクミン・シードを加えたら、中火にする。こがさぬよう注意しながら、しばらく油の中でクミンを泳がせよう。
②クミン・シードの色が濃く変わってきたらタマネギを入れて、最初は強めの火力で炒めよう。
③少し色がつくまで炒めたら、ジンジャー・ガーリック・ペーストを加え、弱火でミックスする。
④シシトウ、香菜を入れて炒めあわせる。
⑤トマトを加え、つぶすようにしながら1分ほど炒めよう。
⑥弱火で、ガラム・マサラを除くパウダー・スパイスと塩を入れる。
⑦火力を強め、水を1カップ注いで、沸騰させる。
⑧沸騰したら少し火を細くし、かきまぜながら3分程度煮込む。
⑨マサラの表面に赤い油が浮いたら、カレーベースであるマサラの準備が完了。焼きナスを加えよう。
⑩全体がよくなじむよう、5分ほど炒め煮する。お湯や水は極力加えないが、煮詰まりそうなら差し水する。
⑪ひとたらしのギー、ガラム・マサラ、香菜を加え、軽く火を入れればできあがり。




ベイガンバルタ(マッシュしたナスのカレー) 〜レシピ〜(カレーなる365日)
http://ameblo.jp/maruyamashu/entry-11376948953.html

メインディッシュにはなりずらい料理にもかかわらず、けっこう手間がかかる料理なのですが、手間をかけた分だけ、他のカレーにはない美味しさが待っています!!
時間をかけて、絶品ベイガンバルタを作っていきましょう♪♪

【材料(4人前)】
ナス 7〜8本
玉ねぎ 中1個
カットトマト缶 半缶
ニンニク 3片(すりおろし)
しょうが すりおろしでニンニクと同量くらい
サラダ油 大さじ4
水 200cc
塩 小さじ2

クミンシード(これのみホールで) 小さじ1
以下パウダースパイス
コリアンダー 小さじ1
ターメリック 小さじ1/2
レッドペッパー 小さじ1/2
黒胡椒(粗挽き)小さじ1/2
ガラムマサラ 小さじ1/2

さてさて、この料理の何が面倒って、実はナスの下準備なんですよね。。。
これでメインディッシュになれば良いのですが、いかんせんサイドディッシュ的な料理なもので・・
ってことで、サイドディッシュなのにOHHH!!面倒。。。。。
と叫ばず(笑)頑張って付いて来て下さ〜い♪
まずはナスをグリルかオーブンで焼きます。
グリルの方が良い仕上がりになりますね♪♪
スパイシーさんはオーブンとグリルのダブル使用で時間短縮を試みてみました。
写真でわかるとおり、焦げ付くぐらいかなり焼きます。
で、しっかり焼いたナスの皮を1本1本むきます。
はいっ、まだ終わりません。。。。
全て皮をむききったら、
ペースト状になるまで細かくみじん切りしていきます。
マッシュしてもOK♪
大量に作る場合はフードプロセッサーが良いですね♪
と、まぁ、こんな感じでナスの下準備は終了です。
4人前(8本)ですが、正直、この量でも面倒っすね。。。。。
とはいえ、この準備を終えると、
あとはいつもの工程が待っているだけなので、
サクサク作ることが出来ちゃいますYO!!!
それではレッツクッキングでスパイシ〜〜♪♪♪
まずは油を熱し、クミンシードを投入。
香りを引き出していきます。
焦がさないよう、クミンの色が変わり始めてきたところで、
玉ねぎを入れまーす。
途中、ニンニク&ショウガのすりおろしを入れるのを忘れずに。
最終的にマッシュしたナスと合わせるので、
玉ねぎもいつもよりクタクタになる感じで
時間をかけて炒めていきましょう♪
玉ねぎがアメ色になったところで、
トマト缶を入れますYO!!
2分ほど炒めて、
パウダースパイスを入れまスパイシ〜〜♪♪♪
これまた2分ほど炒め香りを十分に引き出したところで、
水200ccを入れ煮込んでいきます。
4、5分煮込んだところで、
いよいよマッシュしたナスが登場!!!!
ドカッ!!と入れていきまーす。
キレイに混ぜながら火にかけていくと、
あっという間にペースト状になるので、
塩で味を調えていき、
混ぜながら3分ほど火にかけていきましょう。
仕上げにガラムマサラを投入し、
2分ほど火にかけてると、
あっという間にベイガンバルタの完成だYO!!!!!
これぞナスのトロトロ感の極みですね!!!!!!!!
トロトロナスのジューシー感に
スパイスの香り&ほのかな刺激がたまんないYO〜〜〜〜〜♪♪♪♪
イエッス!!
ナス最高〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪♪♪♪♪
ライスとチャパティをどちらも試しましたが、やはり北インドの料理なだけあって、チャパティ(インドの薄焼きパン)との相性の方が抜群に◎♪
〜ポイント〜
最初のナスを焼くところがけっこう大事ですね。
焦げ付くくらいまでしっかり焼くと、絶妙なトロトロ感が生まれるので
ちょっと焼き過ぎ??くらいまで焼くと良いと思います。