浅漬けから豆乳ヨーグルト

生野菜と塩水を簡単浅漬け器で漬けて食べることを、最近始めた。
夜に漬ければ、翌朝には漬けものを食べられる。


何日か経つと少し酸っぱくなる。酸っぱくなるのはたぶん乳酸菌のせいだろう。


そこで、酸っぱくした浅漬けの塩水と、酸っぱくなったカブの小片を、豆乳に混ぜて放置してみた。








翌日、豆乳ヨーグルトが出来上がっていた。
同時に近くで納豆もつくっていたので、菌の相互干渉を少し危惧していたけれど、杞憂だった。
第一弾は少々しょっぱくて、カブの味までするような気がした。
しかし、これに豆乳を足して、次に次にと豆乳ヨーグルトをつくっていけば、きっとおいしい豆乳ヨーグルトになることだろう。、、、たぶん。


・・・メモ(今後の課題)・・・
・一夜漬けでは乳酸発酵しない、と、どこかに書いてあった。本当だろうか?
・精製塩を使うと乳酸菌にもダメージがあるが、天然塩を使うと乳酸発酵しやすいと、どこで読んだ気がする。
・豆太の発酵豆乳に使われるホッカイドウ株は、古い農家の漬物から発見されたと読んだ気がする。
・もともと豆太の発酵豆乳から増やしてヨーグルトづくりをしていたので、家の中にその菌が残っていた可能性もある。
・豆乳に納豆菌を仕込んだら、どんな発酵をするのだろう? 液体納豆? 納豆乳?
・茹でた大豆を浅漬けの汁に漬けこんだら個体のヨーグルト?
・豆乳をイースト菌で発酵させたら味噌的な飲み物に? 又は豆乳酒?
・marusanの豆乳ヨーグルトの乳酸菌は、「すんき」から分離。http://www.marusanai.co.jp/nomutonyu/plant/index.html
・「すんき」は、塩を使わずに乳酸菌で発酵させた赤カブの葉。
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豆乳ヨーグルトのつくりかた。