伝統の製法?

「地球人倶楽部」>「http://www.chikyu-jin.com/column/yuki18.htmlシリーズ有機農業について第18回食べ物の値段」

伝統的な醤油づくりに必要な原材料は、小麦、大豆、塩、この3点です。
しかし、伝統的でない醤油の原材料欄には脱脂加工大豆、小麦、塩、アルコール。ものによってはアミノ酸が加わっています。なぜ、同じ醤油を作るのに原材料が違うのでしょうか。
くせものは、まずこの脱脂加工大豆です。脱脂大豆とは大豆のもっている油分をヘキサンという薬剤を使用して99%油分を絞り取った後のカスです。言葉はよくありませんが、油を絞り取られてしまった大豆のカスの部分でお醤油は作られているのです。
もちろん、絞りとった油は「大豆油」という立派な製品になるので、ひとつの大豆で2つの製品をつくるという一挙両得型といえます。ヘキサンについての解説はここではいたしませんが、あまり体によくないということはいうまでもありません。


・「しょうゆ情報センター」
http://www.soysauce.or.jp/koutei/index.html

しょうゆの種類の中でも、全国的に一番普及しているのがこいくちしょうゆです。その主な製法は、「本醸造方式」「混合醸造方式」「混合方式」の3種類。なかでも中心となっているのが、伝統的な製法である「本醸造方式」で、約8割がこの製造法でつくられています。伝統的な「本醸造方式」の他にアミノ酸液などを使って独特のうま味を生かして醸造する「混合醸造方式」、アミノ酸液などを混合して製造期間を短くしてつくる「混合方式」があります。このように、昔ながらの伝統を守りながら、技術の工夫を重ね、常に安定した品質の商品が生産されているのです。


・新潟のおいしいお醤油【本醸造千代紫醤油】
http://www.echigomiso.net/chiyomurasaki.html

当店の醤油は、すべて手作りでお作りしています。
伝統の製法を守り、味一筋に作り上げたお醤油を、ぜひお試しください。
【原材料】 脱脂加工大豆、小麦、食塩、砂糖、ぶどう糖果糖液、酒精、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、ビタミンB1


・「昆布匠 不二 匠の技(袋詰昆布)」
http://www.fujishokuhin.co.jp/catalog/kateiyo/konb.htm

昭和51年度 農林大臣賞受賞
最高級の北海道道南産真昆布を二年、三年寝かせて熟成させたものだけを使い、秘伝ともいえる職人芸で一枚一枚、丹精込めてみがきあげた味の逸品
原材料:昆布、醤油、砂糖、清酒、調味料(アミノ酸等)、酸味料、安定剤(アルギン酸)、原材料の一部に大豆、小麦を含む)

・「純米処 瑞穂の国」
http://mizuhonokuni.jp/item_05_01.html

豊かな大自然と、澄みきった清流、
山形のあたたかい人情。
マルセンの伝統の味を食卓へお届けします。
原材料:しょうゆ(脱脂加工大豆、小麦)、かつおぶし、砂糖みりん、調味料(アミノ酸等)、アルコール


・「かくふじ商店」
http://www.ne.jp/asahi/masyu/kakufuji/syokuhin/shoyu.html

北緯44度日本最北の醸造元です。素材と伝統の製法にこだわり、流氷の街「網走」の四季を通して醸造した最北の味をご賞味下さい。
原材料/脱脂加工大豆、小麦、食塩、砂糖、調味料(アミノ酸等)、甘味料(甘草、ステビア)、カラメル色素、保存料(パラオキシ安息香酸)


・つつじや
http://item.rakuten.co.jp/tutujiya/tm1000/

昔からの伝統製法の味わい深い醤油せんべい
手焼せんべいギフト
うるち米 醤油(大豆、小麦)砂糖 みりん 調味料(アミノ酸等)




純正って? 。 純正醤油うすくち 。