Veganおせち

1月1日に食べたもの


出汁は昆布




グルテンの唐揚げ





やや甘めに味の付いた高野豆腐





かまぼこではなくて「麩」の花



妻も母もとても忙しかったので、「正月はバナナでも食べるからつくらなくていいよ」と伝えてあったのだけれど、正月にはおせちを食べるものだと決めている二人は、ちょっと無理して僕のために別に菜食おせちをつくってくれた。
家族たちは"普通の"肉・魚・卵入りのおせち。カニとか数の子とかイクラとか。。。




昨年のおせち
ありがとう、アトピー」でもVeganおせち。
♪♪♪ベジファミリーⅠ、Ⅱ、Ⅲ♪♪♪」でもVeganおせち。
Irie Vegan Life」でもVeganおせち。
マクロビオティックおりょうりいちねんせい」でもおせち。

これは必見、「はぐれベジ ・ 貧乏派」のおせち






元日夜に集まった親族たちは、死体を食べて楽しんでいた。
死体を食べて〜〜というのは菜食者視点からの描写で、一般的には、「おいしいすき焼きや生ハムを囲んで談笑していた」、となるだろう。

おいしそうな肉、と若いころの僕は思っただろうし、菜食初期にもやはりおいしそう、と、食べたい気持ちを我慢するのに少し苦労していた。今は、「肉」ではなく「死体」という単語が先に頭に浮かび、おいしそうとも食べたいとも思わなくなった。逆に、触りたくないしなるべく避けたいと感じる。


2012年正月に向けて、ネットでおせち→http://d.hatena.ne.jp/kawauso999/20111119