コーンフレーク
近所のスーパーで売っているようなコーンフレーク類には、乳糖やらハチミツやら、あとは何やらよく由来のわからない材料やら、酷いときにはゼラチンやら重亜硫酸Naやらが混ぜられているので、買わないし食べない。
日本のコーンフレーク製造者・販売者はなんだってこんなにも混ぜ物をするんだろうと、不平を抱いていた。特に僕が日本ケロッグ社に抱いている不信は強い。提携している味の素社と、消費者の健康は無視しつつも健康っぽく宣伝して売る、という戦略が似ている気がする。
日本ケロッグへの不信については「MacVeg.com Blog」にもあるように、僕だけが持っているものではない。
そんな日本ケロッグ社では食育に力を注いだりもしているらしい。マクドナルドやケロッグ社に教えられた子供たちは、食についてどんな概念を持つようになるのだろうか・・・・
森永商事株式会社は違う。
名称 :コーンフレーク(とうもろこし加工食品)
原材料名 :コーングリッツ、水あめ、砂糖、食塩、モルトエキス
内容量 :1kg
販売者 :森永商事株式会社
欲を言えば砂糖も水あめも混ざらないものを買いたいのだけれどしかし、ケロッグ社の材料と比べると泥沼に咲く蓮の花のように森永商事のコーンフレークは輝いている。
札幌では、カルディコーヒーファームで買えます。1キロ850円と値段も嬉しい。
比較用に写真に写っている赤いペンは、マッキーの太いやつで長さは14センチ。
カルディコーヒーファーム(楽天市場)