ラー油の作り方(本場中国)

もらった手作りラー油があまりおいしかったので、作り方を教えてくれるようにお願いしていたところ、教えに来てくれることになった。中国人から本場中国の味を習うのは嬉しい。


1:熱に強い器に、唐辛子(中挽くらい)・白ゴマ・塩を入れる


2:ニンニク(と少しの生姜)を刻み、たっぷりのゴマ油(サラダ油も同量)と一緒に加熱する
  (花椒も数粒入れたが、次の3で混ぜる前に取り出した)



3:熱々の2を1にかけて混ぜる。味見しつつ塩が足りなければ足す。



4:できあがり



今回は材料持参で来てくれた。中国の唐辛子は種ごと挽くから日本のものよりもおいしくできるとのこと。
油部分が減ってくれば足してもいいし、酢や砂糖と混ぜてドレッシングにしてもおいしいとのこと。


おいしい。パプリカ色素で赤くしているSBの唐辛子とはやはり比べ物にならない。
いろいろなものにかけて食べている。肛門がヒリヒリするので少し控えなければ。



そういえば玄関にチベット国旗を飾ったままだったけれど、そのことについては何も話をしなかった。
先々月に3泊していった香港人は、それがチベットの旗ということも知らなかったし、中国という国や民には嫌悪していて、アイデンティティは中国人ではなく香港人としてもっているとも言っていた。

特にネット上では中国は嫌い、という日本人が多いかもしれないが、中国のどの部分のどんな所が嫌いなのか、をやや深く考えた時には、尊敬すべき文化だったり、愛すべき個々人だったりを「嫌い」から分離することができるのではないかと思う。


韓国のヤンニョムジャン(薬念醤)もおいしい。

ラー油で坦々麺(札幌で菜食)  


  


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