善光寺 聖火リレー「出発地保留にしたい」

デイリースポーツオンライン
http://www.daily.co.jp/newsflash/2008/04/18/0000954285.shtml

善光寺 聖火リレー「出発地保留にしたい」　長野市で二十六日に行われる北京五輪聖火リレーで、出発式を行う予定だった善光寺幹部は十八日までに、市の実行委員会に対し、スタート地点となることについて「保留にしたい」と伝えたことを明らかにした。一両日中に開く幹部会議で辞退するかどうかを正式に決定する。

　市の実行委は同日、スタート地点を変更する検討を始めた。担当者を善光寺に派遣し、協議する方針。

　一九九八年の長野五輪でも寺の鐘を合図に開幕した市の象徴的存在の善光寺が外れれば、リレー計画は大幅な変更を迫られるとともに、平和の祭典を祝うはずのリレーの意義は大きく揺らぐことになりそうだ。

　計画では、善光寺の本堂と三門の間のスペースに特設会場を造り、二十六日午前八時から点火式などの出発行事を行うことになっていた。境内をスタートする最初のランナーには北京五輪野球日本代表監督の星野仙一さんら著名人がなることが予想されていた。

僕は数日前に手紙を送った。
善光寺に電話メールなどで支持を伝えるのは、有意義なことだと思う。

善光寺公式ウェブサイト
http://www.zenkoji.jp/
電話０１２６−２３４−３５９１（代）

殺すなという声が、世界中で広がっている。
いつか、動物を殺すなという声も広がるだろうか。
人間を殺すなと言う言葉でさえ、「バカなことをやってるよな」「スポーツと政治は関係ない」などと否定されるのだから、まだまだ先のことだろう。