びっくりするものをふたつ見た夜

夜中に川に着き、水から1mにテントを張って、珈琲を入れて星を見ていた。

:びっくり1:
流れ星。普通の流れ星は、普通の大きさの星がただ流れるもの。今回みたのはもっと大きな白いものが流れて、白い炎のようなものにブワッと包まれて消えた。近かったのか大きかったのか、とにかくあんなものは初めて見た。
遠くの照明弾か?とも考えたけれど、斜め下に流れたので違うだろう。


:びっくり2:
30mほど上流の橋で車が停まったようだった。もともと車通りは少なく、夜に通る車はほとんど0な道。
何しているのかな?と気にしていると、ジャバンッ!ジャバンッ!と何かが水に落ちる音。
飛び込んで遊ぶには浅すぎるしなあ、と思う間もなく車はブウォーっと走り去った。すぐに、何やらゴミのようなものが川の中を何個も流れていった。不法投棄! 氏ね、とその時は思った。
翌朝泳いで見ると、たくさんの一升瓶と切り餅が沈んでいた。古いものも新しいものもある。これらは何年も前から川底にあって、ずっと不思議に思っていた。
千歳市の餅業者が期限切れ在庫を投棄している?
アイヌが餅と酒で何かの儀式を?(集落の遺跡がある)