千歳川に遊ぶ
箸は枯れ枝をナイフで削って自作。今回は枝付きのおちゃめな箸になった。七支(枝?)剣みたいでかっこいい。
支笏湖展望
このきれいな川を守りたいと思ったら、牛や鶏や卵や牛乳は食べたくなくなるし、ゴルフだってしたくない。(深く関連している)
死んだブラウントラウトが近い場所に3匹死んで沈んでいた。
釣り師の中には、釣っていらない魚を陸に放って帰る人たちがいる。そんな輩に捨てられたのか、または、キャッチアンドリリースに傷ついて死んだのか、またはバケツに入れられて死んだのを捨てられたのか・・・、そんなところではないだろうか。
外来魚であるブラウンがこの川にいるのを良しとしない人の仕業かもしれない。そういえば10数年前に初めて千歳川を泳いだときから、だんだんブラウンの割合が多くなっている気がしないでもない。このまま山女を駆逐されてもそれは困るし、このことを考えると実に悩ましい。
写真には撮らなかったけれど、遡上する鮭も少しいた。
少し、という現実が悲しい。
ほとんど全ての鮭は、下流のインディアン水車に捕らえられる。
インディアン水車 ⇒http://images.google.co.jp/images?svnum=10&um=1&hl=ja&rls=RNWE,RNWE:2004-50,RNWE:ja&q=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%B3%E6%B0%B4%E8%BB%8A&ie=UTF-8&oe=UTF-8&sa=N&tab=wi
川流れと菜食 ⇒http://d.hatena.ne.jp/kawauso999/20060712
ここにも川遊びの写真あり ⇒http://f.hatena.ne.jp/kawauso999/
::追記::
「千歳さけのふるさと館」のwebサイト内に「2008年のサケ捕獲状況」が公表されていた。2007年には83,202匹、2008年には、48,437匹が捕らえられたらしい。
北海道ののんびり下れる川の本 http://d.hatena.ne.jp/kawauso999/20090815