夏味☆カリカリタンドリー

kawauso9992007-06-24

vege dining 野菜のごはん
クリック⇒ http://izumimirun.exblog.jp/5946737/


vege dining 野菜のごはんより材料とレシピ部分を引用。
(引用部は長方形の枠内)

☆材料:1人分☆
厚揚げ 1/2枚
a レモン汁 大さじ1/2
a 豆乳 大さじ1
a コリアンダー 小さじ1/3
a クミン 小さじ1/3
a ターメリック 小さじ1/4
a 塩 小さじ1/4
a にんにく、生姜(すり下ろし) 各少々


厚揚げは熱湯をかけて油抜きしておきます。ビニール袋にaの材料をすべていれ、厚揚げを入れて口をしめ、軽くモミモミして味をなじませます。そのまま冷蔵庫にしまって30分以上おき、味をしみこませます。朝仕込んでおいて、夜まで放置しておいてもかまいません。

フライパンに油を熱し、タレから引き上げた厚揚げをカリッと焼きます。

カリカリに焼けたら食べやすく切ります。

もう一度フライパンに戻してビニール袋に残ったタレを絡めて軽く温め、完成です。


izumimirunさんのレシピでは「豆乳」とあるところを、僕は「自家発酵豆乳」を使った。
つまり、izumimirunさんの「豆乳+レモン+塩=ヨーグルト味」の菜食者公式を読み替えて、「発酵豆乳=ヨーグルト味」、とした。



いつもながら分量はよく計らずにつくったのだけれど、おいしくできた。
鶏の死体では過去に2度ほどつくった経験があったので、調理自体は新鮮な体験ではなかったのだけれど、材料に厚揚げ、というのが実に良かった。

タンドーリチキン風味付けでなにか、という構想は漠然と持っていたのだけれど、izumimirunさん考案の厚揚げはこの味つけと実に良い組み合わせだった。



バングラデシュ人達にも受け入れてもらえ、そのうち一人は「トーフ(タンドール味)が一番おいしい」と、他の人にベンガル語で勧めていた。
インド系の人達だからなじみのある味だろう、と勝手に考えていたけれど、今思うとタンドールは西のほうの味(たぶん)なので、東端の彼らにとっては、北海道人である僕がバングラデシュバングラデシュ人の作った沖縄料理を食べるような新鮮さがあったのかもしれない。
1ヶ月弱滞在したバングラデシュではほとんど野菜料理を食べていたので、タンドールチキンがメニューにあったかどうか覚えていない。いや、首都ダッカ以外では英語のメニューすらなかったので、いつも「アミショブジーディエンケティチャイ」=「ワタシハヤサイリョウリヲタベタイ」で通していたっけ。

他のベンガル人達に最も好評だったのは「キタアカリのオーブン焼き」。純日本味のすまし汁はあまり人気がなかった。まあ、スパイス料理とは合わない。食べ負けする。


ゆっくり撮影する時間がなく、写真はフライパン上で慌てて写したもの。ぶれてぼけている。


豆乳でヨーグルトやチーズを作るには

ガンモドキでタンドーリ