ねらーの皆さんの間である人が話題に登っていることを、複雑な気持ちで眺めています。
(´д`;)


正直に告白すると恥ずかしながら、せいせいしたような感情が最初に湧きました。
指摘されている矛盾点を僕も感じていたし、僕の過去日記で、徹底的に嫌われてしまったこともあったので。


しかし、僕の書いていることや、書いていない日常にも矛盾はいっぱいだし、菜食で無い人(肉食者といつも書いている)に菜食をもっと知ってもらいたいという気持ちもあの人と同じです。あの人に嫌われつつもどこかに同胞感のようなものもあり、コケにされているのを見るのは忍びない。


ちょっと違うのは、僕が菜食至上と考えているのではなく、肉食者も菜食者も、各人の食べる食べないの境界線の引き場所が少し違うだけなので、肉食者=悪、菜食者=善、といった具合に簡単には考えていない点と、知らずに食べている動物食品がずっと少ないこと。

ゲリラという名前は使っていませんが、あちこちの料理店で菜食料理がないかを問い合わせることもよくあります。
お店としては忙しい時にうるさいことをいう客がきたと思ってもおかしくないし、思っているのかもしれないのに、笑顔で丁寧に対応してくれ、時には調理師が奥からでてきてくれることまであります。



・・・・うーん、書いていくとなんだか自己弁護の方向に流れていってしまう。・・・削除削除。


ねらーの皆さんの中には容姿を中傷している部分もあり、それはどうかと思うのだけれど、しかし、批判の内容は的外れではないと感じた。
そして同時にこれは他人事ではなく、僕の姿勢への非難とも受け止めている。

僕は、なぜ菜食かと問われても答えられないでいるのに、菜食者としての自分を誇りに思っている。
この誇りが、驕りであってはいけないと思いつつも、その境目をしばしば越境してしまっているかもしれない。


反省といっても簡単ではないのだけれど、これを機に大いに反省したい。