京都風味揚

kawauso9992006-08-24

http://d.hatena.ne.jp/kawauso999/20060823 でまめたろうさんから、「前から気になっていたのですが、「京風揚げ」って普通の油揚げとは違うのですか?」と指摘をいただいた。




名称 :京都風味揚(油揚)
原材料:道産大豆、菜種油、凝固剤(塩化マグネシウム含有物(にがり)
購入店:札幌フードセンター


よく見ると、京風揚ではなくって、京都風味揚でした。
つまり、京都っぽい油揚げ、と自己主張している油揚げです。
(きょうとふう あじあげ と読むのだろう)

市販の他の油揚げと違ってフカフカスカスカの気泡がなく、薄くてしっかりしている。
スーパーで市販しているのにおいしいと、うちの家族はみんなこれが大好きで、ただ焼いて醤油をかけて食べています。(ポイントは油を敷かないフライパンで焼くこと。揚げに含まれる油で十分。)



今始めて気付いたのだけれど、原材料にこだわっている。
にがりは天然大島にがりで、大豆は遺伝子組み換えでない北海道産。
菜種油を使っていて、しかも「手造り」と表記してある。
これらが京都っぽい秘訣なのだろうか? 

本場の京揚げがどんなものか知らないので検索してみると、http://www.toyoukeya.co.jp/ab%20age.htm が一番上にありました。
京都の揚げ、おいしそう。食べてみたい。でも、京都風味揚げもスーパーで庶民が手軽に買える揚げとしては大奮闘しています。




この揚げを刻んで、炒飯の具にすると、卵っぽいおいしさで料理の味を応援してくれます。
卵ケチャップ炒飯(卵使わない) ⇒ http://d.hatena.ne.jp/kawauso999/20060515



ブログ「ももぼの日和」には、

「★軽くあぶっておろしポン酢で食べるのもよし
豚肉のかわりにこの揚げを入れた豚汁ならぬ「豚なし汁」も
肉を入れなくても いいコクが出るんですね〜。
★で、最近のマイブームは小松菜の煮びたしです」

、とある。
なるほどなるほど。





ももぼの日和 ⇒ http://blog.goo.ne.jp/mo-wasapi56/e/6ca4bfdc16e41fed59916fe0a78d3bc2



トマトレタス炒め ⇒ http://d.hatena.ne.jp/kawauso999/20060823

油揚げを使って菜食料理