鉄分入り シャリッとゼリー グレープ味 miyako

kawauso9992006-02-09



購入店:いけだ野
価格 :189円
原材料:ブドウ糖加藤液糖、グレープ果汁、てんさい糖、寒天、ゲル化剤(増粘多糖類)、酸味料(クエン酸)、香料、ピロリン酸
記述 :冷やせばぷるんとゼリー。凍らせばシャリッとシャーベット。2通りの食べ方が楽しめて鉄分がおいしく摂れます。 国内産てんさい糖使用 鉄入り



問い合わせて質問した。
「増粘多糖類にはローカストビーンガムとキサンタンガムを使用、香料はグレープ果汁とアルコール、ピロリン酸鉄はピロ燐酸ナトリウムと鉄」とのこと。


ゼリーで菜食可は珍しい。でもちょっと高いかな。自分で粉寒天とジュースでつくれるからなあ。

この商品で気になったのは『冷やしてゼリー、凍らしてなめらかシャーベット!!」の「凍らして」という文句。「凍らせて」というのが標準語なのだと疑わずに育ってきた。「凍らして」? 疑問に思ってグーグルで検索すると16000件もある。そうか、みんなは「凍らして」と言うのか、と納得しかけたが、いや、ちょっと待てよ、と「凍らせて」を検索すると135000件。「凍らせて」派が多いみたいだ。シャリットゼリーのミヤコ株式会社は愛知の会社だから、もしかするとそのあたりの人々か、西の方の人々が「凍らして」と言うのかもしれない。文法はどうだっけ?さしすすせせ、とか習ったのは古文だったかなあ? 現代文では未然形の使役の基本は「せる」か?「君に持たせてあげる」「君に持たしてあげる」、「私に作らして」「私に作らせて」、と考えると、やっぱり「し」より「せ」がしっくりくる気がするなあ。






菜食視点の添加物 ⇒ http://d.hatena.ne.jp/kawauso999/20051005/p1