インドの食堂で


こんな街で朝食のために食堂を探した。



店の向かい側には屋台の雑貨屋さんが。日本で100円ショップに売られているものをもう少し安っぽくしたような、鏡やら櫛やらが売られていた。



床で料理している



天井では扇風機が回っている。黒板の字は読めない。
ぶら下がっているのはたぶん、邪視除けのお守り。人形っぽいものと、唐辛子など香辛料っぽいもの。



隣の席のおじさん。煙草の臭いは気にならなかった。もともと空気が汚いからか、旅でおおらかな気持ちになっていたからなのか、インドと日本の煙草では煙が違うのか、理由は分からない。



友人が注文してくれた。一応、肉も魚も牛乳も卵も使われていないはず。ベビースターラーメンのようなものがかかっていたが、これにも牛乳は使われていないらしい。
ホテルのレストランで食べるより、こういったローカルなお店で食べるほうがおいしかったりする。




ベジプラウ? ベジビリヤニ?


昼食。ビリヤニだったか、プラウだったか忘れた。明確な区別の仕方もわからない。ビリヤニの方が作るのに手間がかかって高級だというイメージがある。プラウはつくれるが、ビリヤニはまだ作ってみたことが無い。
プラウにしてもビリヤニにしてもバスマティライスが使われていてとてもとてもおいしい。ベジプラウとベジビリヤニを同時に頼んで食べ比べてみる、ということもやってみたら面白かったかもしれない。
「What is the difference between SOUMEN and HIYAMUGI?」と外国人が悩むようなものか?
北海道人も、ザンギとから揚げの違いを理解していないし。




コカコーラにはベジタリアンマークがついている。(ペプシにはなかった)



バスの運転席。
余計な機能が無くて、かえってメンテナンス等しやすいのかもしれない。