新横浜のラーメン博物館でビーガン対応を開始

「ラー博、ムスリムベジタリアン向けラーメン−外国人観光客増加で」(港北経済新聞)
http://kohoku.keizai.biz/headline/933/

新横浜ラーメン博物館横浜市港北区新横浜2 TEL 045-471-0503)内各店舗は7月から、ムスリムベジタリアン向けのメニュー「グローバルスタンダードラーメン」の提供を始めた。

 海外では現在約1000件のラーメン店が出店しており、その多くの店舗ではムスリムイスラム教徒)やベジタリアン向けに、使用する食材を限定したメニューを提供しているという。近年海外からの観光客が増えているという同館では、こうしたグローバルスタンダードに対応するため、今回のメニュー提供を企画した。

 同館ではムスリム向けには豚肉やアルコールなどの禁忌食材を使用しない「ムスリムフレンドリーメニュー」。ベジタリアン向けにはビーガン(野菜のみを使用)、ラクベジタリアン(野菜と乳製品のみ使用)、オボ・ベジタリアン(野菜と卵のみ使用)、ラクトオボ・ベジタリアン(野菜と乳製品、卵のみ使用)の4つのメニューを用意した。

 現在同メニューを提供しているのは「麺の坊 砦」「支那そばや」「龍上海」「IKEMEN HOLLYWOOD」「二代目げんこつ屋」「こむらさき」の6店舗。今後は対応店舗のほかバリエーションも増やす予定。

 同館広報担当の中野正博さんは「日本ではあまり聞き慣れないことだが、海外ではラーメン店に限らず飲食店では当たり前のようにこれらのメニューを準備している。どんな味がするのか確かめていただけたら」と話す。

 入場料は、中学生以上=300円、小学生・シニア(60歳以上)=100円、小学生未満は無料。営業時間は日によって異なる。
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新横浜ラーメン博物館


http://www.raumen.co.jp/information/news_000126.htmlによると、ベジタリアン対応は6店で、そのうち3店がビーガンに対応しているようだ。

龍上海 価格850円
種類:ベジタリアン  種別:ビーガン 
味:味噌  食材:野菜のみ
生の味噌に椎茸、昆布の旨味、そして胡麻油で風味づけしたシンプルなもの。から味噌と一緒に。

二代目げんこつ屋 価格900円
種類:ベジタリアン 種別:ビーガン 
味:つけ麺(胡麻ダレ) 食材:野菜のみ
練り胡麻をベースに生姜、ラー油などをブランドした特性胡麻ダレ。季節野菜と一緒にお召し上がりください。

こむらさき 価格850円
種類:ベジタリアン 種別:ビーガン
味:冷やし中華 食材:野菜
動物系を一切使わず野菜をふんだんに使った冷やし中華
野菜はきゅうり、トマト、わかめ、きくらげ、キャベツ、もやし。


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