「スタジオ・ヨギーのある生活 vol.23」でベジタリアン納得のお店を紹介(だがガセネタだった)

(注):下のほうに追記あり

妻が「スタジオ・ヨギーのある生活」という冊子の記事を見せてくれた。

北海道人の合理性とピラティスが合ってるんでしょうか(笑)。インストラクター養成コースも開催しているので、しているので、東京やNYから講師の先生が頻繁にいらっしゃいます。ベジタリアンの講師の方でも納得なのがビックカメラ10F「ラーヴィ」の"八百屋のスープカレー"ステラプレイス6F「麻ほろ」のラーメン。JR札幌駅に近く、グルメ探求にも便利な場所なんですね。

と書いてある。(「しているので、していので」は原文のまま。)
ヴィーガン対応可能な店かどうかはわからないけれど、札幌中心部にベジタリアン対応のラーメンとスープカレーがあるとは驚きだ。
明日にでも電話して確認し、近いうちに食べに行ってみたい。




** 追記 **

Laviエスタ店に電話して質問した。
http://www.011bros.com/lavi/index.html

Q:ベジタリアンの食べられるカレーがあると書いてあるものをみたのですが
A:あります。肉が入っていない野菜カレーがあります。
Q:ダシはどうでしょうか
A:少々お持ちください。確認します。
A:お待たせしました。スープには鳥や??などが使われています。
Q:ということはベジタリアンは食べられないですね。
A:スープに入っているものも気にされる方はそうですね。

僕の認識ではベジタリアンは当然にスープに固形でなくても、鳥や豚が混ぜられているものは注文しないし食べない。
しかし、お店の方との会話で受けた印象としては、「気にするベジタリアンは汁を避けるが、そうでないベジタリアンは固形の肉が入っていなければ食べる。」というのがお店の持つベジタリアン像のようだ。
実際に「ベジタリアンです」と言いつつ肉汁入りカレーを注文して食べる「ベジタリアン指向(ベジタリアンではない)」の人が多いのだろう。
スタジオ・ヨギーのある生活の講師も、ベジタリアンを自称する肉を食べる人なのだろうか。そんな気がする。



麻ほろ(マホロ)にも電話をかけてみた。
http://www.stellarplace.net/shop_detail/240
「科学調味料を使わずに、天然ダシを使っていますが、動物は使っています。」といった内容の回答をいただいた。
「東京やNYから講師の先生が頻繁にいらっしゃいます。ベジタリアンの講師の方でも納得なのがビックカメラ10F「ラーヴィ」の"八百屋のスープカレー"ステラプレイス6F「麻ほろ」のラーメン。」
という「スタジオ・ヨギーのある生活」の情報はガセネタだった。