２０１２年 キンジェー対策
２００８年にキンジェーについて少し調べた。 ベジタリアン、ビーガンには涎の滴るお祭りだ。「肉食が普通」と信じ込んでいる日本と違い、菜食は肉食よりも上位の食習慣であることがしっかり認識されているのも魅力だ。今年もしタイにいくとしたら、と想像しつつ情報を集め、積極的に追記していきたい。
・・日程・・
「サバーイサバーイタイランド」＞「2011年10月16日 09:30 菜食週間「キンジェー」in バンコク中華街」 によると、２０１２年は１０月１５日から９日間らしい。
10月20日 只今タイは齋食週間（http://community.edita.jp/blog_photo_display/m-48db5f1f4513c/blog_no-m/photo-4ade6e23c3c6a）
チェンマイのキンジェーセンターとも言うべきチョムロム・マンサウィラット、英語でベジタリアン・ソサエティー（菜食社会？）という意味らしい。 上写真がその店で、玄関口にはテーサガーン・キンジェーの黄色い横断幕があり、向こうの木造家屋がレストラン・食材売店となっている。 聞くところによればこの店は非営利の敬虔な仏教徒のボランティアで賄われるため、お客は食器洗いに至るまですべてセルフサービスとなっている。 ちなみに菜食には卵や乳製品を可とするマンサウィラットと、玉葱・韮・大蒜・パクチーなどの香菜までも不可とするジェーに２分される。 この店は比較的緩やかなマンサウィラットであるが、キンジェー期間中はすべてジェーのみで調理され、写真のようにタイ語でジェー（เจ）の文字の札が下がっている。 なお、野菜はすべてオーガニック（無農薬有機栽培）で、価格は料理が一皿５バーツ、ジュース（野菜・果物）は１０バーツと手頃である。
チェンマイ・田舎・新明天庵だより（http://chaocnx.seesaa.net/pages/user/m/article?article_id=130501669）
以前のチェンマイでは、毎年その時期になっても「キンジェー」などとはあまり騒がれなかったと思います。だが、近年は健康志向が高まったのか、年を追って「キンジェー」が盛んになっているようなチェンマイです。
プーケットウォーク.com＞オールドタウンを楽しもう - ベジタリアン フェスティバル
祭りの期間中は、町中に「ジェー」（菜食）の黄色い旗がはためいています。中国寺院の周囲には菜食の屋台が立ち並び、スーパーマーケットからコンビニにいたるまでジェー印の食品が並べられます。信者でなくても、 工夫を凝らしたジェー料理を食べることは1年に1回のお楽しみです。
ジェー料理には湯葉がよく使われています。あの歯ごたえを肉や魚風に変身させます。焼きそばの中に肉団子風に入っていたり、スープに入ったり。食べたら肉じゃないのはすぐわかりますが、料理は目で楽しむというように、肉入りのように思えるところが、すばらしいではありませんか。スナックではチーズ味のフライドポテトジェーなんてのもありますが、本当にジェーなの？と疑うほど美味しいです。ジェー料理にはニンニクも使用しません。なので味もまことにあっさり。辛さも控えめなので是非試してみてください。
プーケットの奇祭です。心臓の弱い方にはおすすめしません。
その始まりは確かではあり ませんが、恐らくプーケット滞在中にマラリアにかかりった中国の京劇団がもたらしたといわれています。彼らは病気を治すためにきびしい菜食を続け、九人の 神（九皇大帝）に祈り、心身を清めました。そうして完治すると、人々はこの祭りをたたえ、毎年続けることにより健康と幸福を祈ったのです。これは19世紀 から続いているといわれています。
この期間、信者の人々は白い衣服を身につけ、菜食をとおし、飲酒も禁止されます。
10日間続く祭りの中で特筆すべきはパレード。寺によりスケジュールはまちまちですが、その日の早朝、信者が寺に集まります。数ヶ月前から菜食をと おしてきた信者に、次々と神様が降りてきます。神が降りた人は白装束から金や黄色、赤などの色鮮やかな衣裳に着替えさせられ、用意しておいた鉄の棒（今は バラの花やいろいろな工具などを使う人もいます）を頬に突き刺し、プーケットタウンを練り歩くのです。そのほかにも、刃のはしごの上り下りや火渡りなどが 祭り中行われます。
以上がハードなキンジェー（ベジタリアン･フェスティバル）ですが、ソフ トなキンジェーもご紹介しましょう。こちらは簡単、キン（食べる）アーハジェー（菜食料理）、菜食料理を食べること。町のレストランの店先に黄色の垂れ幕 や「齊」の文字があったら、そこはアーハジェーを出しているお店です。湯葉を使ったものが多いので、日本人でも抵抗なく食べられます。ソーセージなど味も 形も肉そっくり！この時期にプーケットへいらっしゃる方は是非お験しを。
最終日の夜、プーケットタウンの時計台の前はクライマックスへ。煙で周りが真っ白になるくらいに爆竹がたかれ、神様を海へ送るパレードが続きます。 その音と煙とパワーにはカルチャーショックさえ覚えるほど。地元の人たちは耳栓や帽子をかぶってパレードを見物しています。
プーケットのベジタリアンフェスティバルは、中国の陰暦の9番目の月の最初の9日に催されます。だいたい、9月の末から10月にかけてがその時期にあたります。
Read more: プーケット お祭りとイベント http://www.tropicalphuket.com/information/events.htm#ixzz25V3saTy8
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公式サイトを見つけた。
http://www.phuketvegetarian.com/
やはりタイではプーケットでみるのが一番のようだ。
Phuket Vegetarian Festival : 15-23 October 2012
The Phuket Vegetarian Festival is an annual event held during the ninth lunar month of the Chinese calendar. It is believed that the vegetarian festival and its accompanying sacred rituals bestow good fortune upon those who religiously observe this rite. During this time, local residents of Chinese ancestry strictly observe a 10-day vegetarian or vegan diet for the purposes of spiritual cleansing and merit-making. Sacred rituals are performed at various Chinese shrines and temples and aesthetic displays such as walking barefooted over hot coals and ascending ladders with bladed rungs are performed by entranced devotees known as "Ma Song".
Download All Schedule Phuket Vegetarian Festival 2011 in PDF File
You can download all detail and Schedule about Phuket Vegetarian Festival 2011 in pdf file at
http://www.phuketvegetarian.com/Phuketvegetarian2011-eng.pdf
10 RULES FOR THE VEGETARIAN FESTIVAL
1. Cleanliness of bodies during the festival
2. Clean kitchen utensils and to use them seperately from other who do not join the festival
3. Wear white during the festival
4. Behave physically and mentally
5. No meat eating
6. No sex
7. No alcoholic drinks
8. People at mourning period should not attend the festival
9. Pragnant ladies should not watch any ritual
10. Ladies with period should not attend the ritual
・・ 服装 ・・
上下白の服を着る
追記
今年は行けなかった。
ブログ「バンコクで働こ！」に様子が書かれていた。
http://d.hatena.ne.jp/tctbangkok/20121024/1351059478
