ベジビリヤニとレモンコリアンダースープ

菜食主義者がインド旅行で食べたもの(札幌で菜食)

移動の途中、道路沿いのホテル(Yash Palace)のレストランで昼食。車で長距離を移動すると、目に見えるのは道路から見えるものだけ。帰宅してからグーグルアースやグーグルマップを見ると、こんなに広い町だったんだ、と驚いた。アイフォンなんかを使っていると、帰宅してからではなく、リアルタイムでこれを楽しめるのだろうか。買おうかな。

大きな地図で見る


英語のメニューがあったが、英語を話せるウェイターはいなかった。
メニューには、「ベジ」と「ノンベジ」が別れて書かれている。

さすがインド! ベジタリアン天国じゃないか!、という喜びは3分で終了。
友人が通訳してくれたのだが、牛乳を使わないメニューは無いとのことだった。
ギー抜き牛乳抜きでつくってくれるようにお願いした。



ムラサキタマネギのスライスと、ライムがつけあわせについてくる。
だいたいどこの食堂でもこれが出てきた。無料。玉葱にライムを絞ってかけるとあまり辛くない。



レモンコリアンダースープ。
コリアンダーうまい。大好き。カメムシの匂いが嫌いという人が多いが、実はカメムシが良い匂いなんだってどうしてわからないんだろう?、と思うくらいに好きだ。



ベジビリヤニ
牛乳抜きで頼んだらギーは抜いてくれたのだけれど、ダイスカットのパニール(インドのチーズ)が入っていた。
日本であればこの時点で食べるのをやめ(家族か友人に食べてもらう、又はおりに詰めて持ち帰る)るところだけれど、海外旅行中であることから妥協して、パニールをよけて食べた。避けたパニールは娘が喜んで食べてくれた。
インドはベジタリアンにとってとても住み(食べ)やすい国だけれど、しかし、ビーガン又はダイエタリービーガンにとってはそうでもない、ということがわかった。