お肉を使わず豆腐と野菜を使ったハンバーガー「ベジタブルバーガー」

フレッシュネスバーガーより、ベジタブルバーガーが発売されるらしい。
4月20日より。

http://www.freshnessburger.co.jp/freshnessburger/info/index.html

お肉を使わず豆腐と野菜を使ったハンバーガー「ベジタブルバーガー」
4/20より新登場!
■ベジタブルバーガー \420

お肉を使わず豆腐と野菜を使ったヘルシーなハンバーガー。鉄板でこんがり焼いた豆腐にたっぷりのアボカド、トマト、グリーンカールをゴマバンズではさみました。さらに野菜と香辛料で作った特製のヘリッシュレリッシュソースをかけて、スパイシーな味わいが広がります。<<ベジタブルバーガーはヘルシーな素材で、できています。>>
1.豆腐・・・美肌に効果的な植物性たんぱく質が豊富。原料の大豆たんぱく質にはコレステロールを下げる働きがあります。

2.アボカド・・・「若返りのビタミン」と言われるビタミンEが豊富で抗酸化作用に優れています。含まれる脂肪分(不飽和脂肪酸)は血液をサラサラにする効果があります。

3.ソース・・・きゅうり、トマト、たまねぎ等の野菜と香辛料で作った特製の「ヘリッシュレリッシュソース」。さわやかな酸味と野菜の甘み、スパイシーな味わいです。


しかし、肉を使わないことしかわからない。見た目の材料には肉も魚も含まれていないように見えるが、バンズに乳、ソースに肉か魚の汁、具を炒める時のコンタミ等が不安。
モスのきんぴらライスバーガーは魚入り
「ベジィ・ステディ・ゴー!」の最新号には、「ベジィな方はもちろんノンベジの方々にも満足していただけること間違いなしのこの一品!」と書いてあるけれど、まだ産まれて1年の「ベジィ・ステディ・ゴー!」は今のところ、いま一歩信用しきれない(成長を期待して購読している)部分が残っている、と一読者としての感想。



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株式会社フレッシュネス
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ベジタリアンからの電話問い合わせがたくさん届けば、企業は需要に気付くかもしれない。ベジタリアンが食べられるものがそこにあれば、ベジタリアンベジタリアンでない友人と食べるときにそこを選ぶので、ベジタリアンの数異常の増収が期待できる。
企業は、ベジ商品を動物愛護で宣伝すると他の肉製品販売に支障もあろうから、ヘルシーとか低カロリーを謳って宣伝すればいい。そして、隅に小さく、vegan対応、と書いてくれればいい。



ベジタリアンだけどたまには肉や魚もOKとか、ダシなら妥協する、という選択は今の日本社会とストレス無く協調するには良い選択だと思う。僕もそうしていた時期があった。
しかし、そういったセミベジタリアン達がそのセミ(或いはユル・プチ等)という言葉の付かないベジタリアンになったならば、日本の飲食店はもっと早く菜食料理を一部にでも提供し始めていたと思う。
個々の菜食指向者の選択が、社会全体の菜食移行を遅らせている。(それが悪いという非難ではない。セミベジがちょうど良いライフスタイルだと自認している方にはもちろんそれが最良の選択だと思う。それと別に、仕方が無く嫌々肉食社会に妥協してのセミベジタリアンであれば、今一度考えてみるといった時がきたならば、飲食業界に対する声の上げ方という点で、セミかそうでないかが与える影響を、自らのあり方を決める一判断材料としてもいいかもしれない、と思いながら書いた。逆にセミであることが社会に与える好影響、ということもあるので、やはりどちらが良いとか悪いとかは言えない。)


Vegan不可、ベジタブルバーガー(フレッシュネス) につづく

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