中華料理店って意外と菜食可?
養源郷という中華料理店にて。
お店の方は日本語がとても上手なのだけれど、一応、怪しい中国語でも説明してみた。僕の発音ではまるっきり伝わらない。一生懸命に「素食(スーシー)」と言っても、「寿司?」と聞き返される情けなさ。結局は書いて見せた。
我是素食主義者。我不吃肉、蛋、魚、牛奶、和蜂蜜。
我不可以吃猪油、hao(虫偏に毛)油。
我吃韮菜、大韮、洋葱。
(正しく中国語を解す方、正しい中国語表現を教えてください)
意外なことに、肉も魚も使われていない料理がいくつもあった。特注ではなく、メニューにのっている。
(念入りに注文したものの、ダシについては若干の不安が残った。が、後日訪れた際に少し話し込んで理解を得られたので、次からはもっと安心して食べられる見込み)
その中から今回は、キクラゲと豆腐の炒め物を頼んだ。それとご飯。
豆腐が日本のものよりもやや硬めで、この柔らか過ぎない食感が、食べているんだという実感を与えてくれた。
菜食者大勢で行って、皆で何品もを注文して食べるということをやってみたくなる店だった。
マーボー豆腐から肉を抜いて、なんていう注文も含めれば、もっと種類は増えそうだし、あらかじめお願いすれば、もしかすると菜食者一行のコースメニューなんかもやってくれたりはしないだろうか、という希望を一方的に抱いてしまった。
http://d.hatena.ne.jp/kawauso999/20071004にて同行者を募集中
中国料理同福堂⇒http://d.hatena.ne.jp/kawauso999/20060311
中国文化育ちの人の中華料理店、というのが、菜食(素食)対応の鍵かもしれない。