おにぎりを讃える
妻が借りてきたDVDは、彼女が一人で観て一人で返してくることが多いのだけれど、僕が「”ゆる”VegelifeBlog」を読んだその日に妻が借りてきて家にあった「かもめ食堂」、は実にタイミングがよかった。一緒に観たいと申告してみた。
「オリョウリテツダイタイ」と言ってくることの多いこどもたち。
近頃は時間に追われることの多い毎日で、要望に答えられないことが多かった。
今朝は4歳とふたりでおにぎりを握った。
中に何いれようか?という問いに迷わずの即答で「ウメボシー」。
小さな手で握られる小さなおにぎりには、塩と梅干と米以外の、何かもうひとつふたつが付加されたおいしさがあった。
いや、「おいしい」という単語では正しく表現できていないかもしれない。
何か、としか言えない何かが、おにぎりにはある。
人の手のひらで直接に包み込んで作るおにぎりに不思議な力が宿らないわけがないですね。
私はそう信じているのねん。トンミヒルトネン。豚身昼斗念。
さなちん
”ゆる”VegelifeBlog
http://blog.livedoor.jp/sa2004/archives/51010894.html