ミューズリー
ハーネのフルーツミューズリーに、干しぶどう、アーモンド、乾燥バナナ、ピーナッツ、その他各種のタネ類を混ぜて食べた。
これを食べている時、あ、自分はベジタリアンなんだな、と、ふと感じた。
僕の脳内のヨーロッパベジタリアンは、いつもこのミューズリーのようなものを食べているイメージだからかな。
実際に接触したこともないし、実態を噂にもきかないので偏見なんだろうけれど。
いつも家で食べる料理は、餃子だったりラーメンだったりカレーだったり麻婆豆腐だったりと、動物材料もアミノ酸も使っていないけれど、ほとんど普通の日本人が食べているような普通の料理。
ベジタリアンと感じた、と書いた。
そう、僕は普段、自分はベジタリアンだとは考えていない。
ベジタリアンという枠に自分を納めてしまうのが嫌なのだろうか？
でも、菜食者という言葉は好んで使っている。
「既存の分類にあてはめるのであれば、ダイエタリー・ビーガン (DIETARY VEGAN)です。」とは説明するけれど、自分がダイエタリービーガンであるというアイデンティティはない。
http://d.hatena.ne.jp/kawauso999/20051110/p1
この辺の違いはまだ、自分の中で言語化できていないのだけれど、概ね「oregonian way of life. 」でしんのすけさんがプランタンという言葉を提唱するに至ったのと、似たことを考えているのだろう。
でも、僕が自分がプランタンであると考えようと思ってもちょっとぴんとこない。
やはり現段階では、非動物食であり、菜食であるという言葉に落ち着くようだ。
oregonian way of life. しんのすけの「プランタン宣言」！http://blog.goo.ne.jp/shinnosuke_march/e/f347c95b6519604edbc4607da3e3a7ba
国際ベジタリアン連合 ベジタリアンの種類とその定義
http://www.ivu.org/japanese/faq/definitions.html
