キーマカレー
菜食する前の僕のつくる、最もおいしい料理が羊肉のキーマカレーだった。
札幌では簡単に生の羊肉が手に入るので、それを自宅でミンチにして本格スパイスで調理。
菜食することは、そういうおいしい味とのお別れなのだと思っていた。
味を楽しむという快楽から離れて、修行者のように歩むのだと思っていた。
でも、違いました。
動物を使わなくてもおいしいものはたくさんある。
写真は、レンズ豆スープ、グルテンバーガーのキーマカレー、豆腐サラダ。
グルテンバーガーでつくったキーマカレーも、そこそこおいしかった。
羊肉の臭み(スパイスによって旨みに変身する)が足りない分は、もう一工夫、次回は何かをいれてみたい。
ロイチョウドーリ夫妻の「インド料理 ダイエットレシピ集」(株式会社スパイク)に載っていたレシピで、肉をグルテンに、ヨーグルトを発酵豆乳にかえてつくってみた。
材料:グルテンバーガー 1缶、玉ネギ 2個、ニンニク 3片、生姜 ニンニクと同量、トマト 1個、発酵豆乳 数杯、塩 味見しながら、カルダモン 3粒、クローブ 3粒、シナモン 1片、ローリエ2枚、ターメリック・コリアンダー・カイエンペッパー 小匙1
カルダモン・シナモン・クローブ・
- フライパンに油、シナモン、カルダモン、クローブ、ローリエを炒める。(ホールで)
- 玉ネギ
- ニンニク・ショウガ(すりおろし)
- トマト
- 粉ターメリック、粉カイエンペッパー、粉コリアンダー
- 発酵豆乳とグルテンバーガー
- 水少しと塩を入れて、その水分がなくなるまで煮込む
- 豆をちらす
レンズマメのスープは ⇒ http://d.hatena.ne.jp/kawauso999/20060510
⇒ http://d.hatena.ne.jp/kawauso999/20051102
豆はこんなの ⇒ http://f.hatena.ne.jp/kawauso999/20060402154316
赤レンズマメ、レッドレンティウス、と言うらしい。