子供たちを被ばくから守る会・北海道

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2011年6月19日追記
受け入れ申請&登録から3カ月、会からの連絡は全くなし。こちらから連絡してみたが、あまり機能していないことがわかった。
現状では「子供たちを被ばくから守る会・北海道」には期待できないようなので、http://d.hatena.ne.jp/kawauso999/20110619にて、「北海道被災者受け入れ支援ネットワーク」を紹介します。申し込みする被災者に対し、支援者・受け入れ者が足りていないそうです。
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北海道新聞 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/279703.html

被ばくから守る会発足 道内ホームステイ支援 札幌など(03/20 09:31、03/20 13:51 更新)
 深刻なトラブルの続く東京電力福島第1原発放射能被害から妊婦や子供たちを守るため、札幌などの弁護士や看護師、主婦ら16人が19日、北海道へのホームステイを支援する「子供たちを被ばくから守る会・北海道」(伊東秀子代表)を発足させた。受け入れる家庭などを募集している。

 被災地側では、伊東代表が知人の国会議員を通じ、福島と仙台の避難所で希望者を募っている。妊娠中の女性のほか、15歳以下の子供とその母親が対象。3カ月程度の受け入れを想定し、部屋と食事を提供する家庭と、出産準備や学校への編入手続きを手助けするボランティアを募る。

 伊東代表は「何十年も後に被害が現れるのが放射能の怖さ。子供たちの未来を守り、温かい食事で心の安らぎを味わわせてあげたい」と協力を呼びかけている。連絡は事務局(電)011・272・5000へ(平日の午前10時〜午後5時。ファクス011・272・0844は毎日、24時間)。22日から活動資金のカンパも募集する。


上記記事を読んで、家族で話し合い受け入れ希望の応募をした。

「子供たちを被曝から守る会・北海道」活動要綱

1.発足の趣旨
東日本大震災の被災地である東北(特に福島県)の子供達や妊婦、乳飲み子を抱えた女性に対し、食の豊かな北海道で暖かい食事と心の不安を無くせるよう一時的な親戚がわり・里親として絆を繋ぎ、支援したい。

2.引受期間・引受対象者
(1)引受期間
概ね3ヶ月くらいを目途とする
(2)引受対象者
・15歳くらいまでの児童及び母親
・現在妊娠中の女性
・乳幼児を抱えた女性

3.活動内容
(1)ホームステイ受入先の募集
(2)提供できるアパート、部屋の募集
(3)退避希望者と受入先との連携
(4)子供たちの学校編入手続き援助
(5)妊婦の受診先病院、出産準備支援
(6)被災者の心のケア
(7)お世話係の募集

4.当面の具体的活動
(1)事務局
伊東秀子法律事務所に仮事務所を置き、平日朝10時〜17時まで電話、FAX・E-mailは24時間問合せを受け付ける。
同方法にて賛同者・ボランティアを募集する。
(事務局)「子供たちを被曝から守る会・北海道」
〒060−0003 札幌市中央区北3条西7丁目緑苑ビル809号 伊東秀子法律事務所内
電話:011−272−5000 / FAX:011−272−0844
E-mail:ito-hideko@ito-lowoffice.com

(2)活動資金の募集方法
下記口座にて募金を受付する。
銀行名:北海道銀行 道庁支店
口座番号:0701055
口座名義人:「子供たちを被曝から守る会・北海道」(こどもたちをひばくからまもるかい ほっかいどう)

5.現在の連絡状況
(1)現在連絡を取っている現地窓口
福島県連副会長 高橋 秀樹氏
仙台市議会議員 安孫子 雅浩氏
国会議員 岡崎 トミ子氏(2)受入れ申入れ・問合せ状況(H23/3/22,12時現在)
・FAX 27件
・電話 30件
3月22日現在、ボランティア、ホームステイ受入申入れが57件ありました。