河口慧海(1866年生まれ)は肉も魚も食べない。

Amazonで買った「チベット旅行記」がとてもおもしろい。
著者である僧侶の河口慧海が実際にチベットに行ってきた話なのだけれど、彼は肉も魚も食べない人。自分が食べないばかりではなく、その得で魚とりの名人にも不殺生を誓わせている。


肉も魚もたくさん食べるのに自らを僧侶と名乗る人がこの本を読んだらどんな感想を持つのかな? 
浄肉だからいいんだというのは本当に言い訳ではないのだろうか?

ベジタリアンとダライラマ
自分で殺しているわけではないから、買って食べてもいい。

河口慧海の本(Amazon:送料無料)

チベット旅行記(1)

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