L-Cruise 第116回From London 「ポール・マッカートニーが提唱する"ミートフリーマンデー"とは?」

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/lcc/20090901/1028540/?P=2

国際連合食糧農業機関(FAO)によると、家畜を飼育・消費すること自体が地球温暖化緩和への大きな脅威となっていて、温室効果ガス排出源のうち家畜の占める割合は約18%、それは車や飛行機の約13%をはるかに上回っているという。また、家畜生産のために膨大な量の良質の水が使用され、これも環境破壊に大きく影響しているそうだ。そもそもこのムーブメントは、気候変動に関する政府間パネル「Intergovernmental Panel on Climate Change(IPCC)」のラジェンドラ・パチャウリ議長の提言から始まり、氏が2008年に「肉は生産過程で二酸化炭素を大量に排出し輸送でもエネルギーを使用する。肉の消費を減らすことは、個人ができる温暖化対策の一つである」と述べたことに端を発する。ポール自身も、「人々に、僕のようなベジタリアンになれと強制しているわけではないんだ。1週間に1回だけ、肉類を食べない日をつくるだけで、地球の環境問題緩和に貢献することができる。週1回車を使わないことより、はるかに簡単だろう?」と語っている。


週一無肉日運動  肉無し月曜日  Go ベジーマンデー! 月曜日は菜食!






「コアな健康日誌」>「ミートフリーマンデーMFM)って?」
http://coregallery.jugem.jp/?eid=407

食肉の生産には、メタンガスの問題以外にも、膨大な良質の水の使用、農地の破壊、輸送エネルギー・・・などいろいろな問題が付属します。
それなのに、人間は自分たちの行動は何も見直すより先に、家畜のげっぷを減らす肥料を開発して温室効果ガス削減が出来る、という考えは、まったく根本を見ていないというか。。
飼料の開発は対策の一つでしかないのです。
一方、上で紹介したMFMのような、生活を見直そう、という動きはまっとうではないでしょうか。
それに、お肉はたまに食べるから美味しいんですよね。


「ムッチーの禁煙日記2」 > 「ミート・フリー・マンデー運動〜肉なし月曜日!週1日から始めよう!〜」
http://ameblo.jp/bankrobber7/entry-10295682845.html

週一日だけ肉を我慢しよう!って運動な訳だ。
「簡単だよ。マ●ドナルドに儲けさせるくらいなら、ユニセフに寄付すればいいだけさ!」

「動物の権利」を言ってるのではなく、「次世代の子供たちの為の事」を言ってるのだ。
未曾有のエコブームのこのご時世故に、誰でも簡単に理解できる事だろう。

だが、僕の妻が言った。
「次の世代なんて関係ないわ!地球が明日滅びようが、私は好きなものを食べたいの!」
呆れて絶句して噴飯した。
これが多数派の意見なのか?
都合のいい事だけエコエコって叫ぶのってズルくないか?

「命をありがたくいただきます。」とは人間様お得意の台詞だけど、
捨てるくらいなら殺さないでくれよ、7・11(セブンイレブン)!

「かめかめCAFE」 > 「 ミートフリーマンデーがまたやってきました」
http://kamecafe.ti-da.net/e3033497.html

さて、明日はまた月曜日。お肉を使わないメニューをひとつご用意します(なんこつソーキ煮とかもありますので、サー・ポール・マッカートニーには申し訳ない…)。


「朝食が一番美味い。」 > 「P・マッカートニー、オノ・ヨーコが「肉なしデー」運動をスタート!」
http://betterway.blog.so-net.ne.jp/2009-06-16

食生活を少し変えてみることからCo2削減に取り組むという考えには賛成できます。

畜産業は、生育→加工→消費の流れが完全に工業化されています。

関連する産業全体から考えても効果はありそうです。

しかし、子供の頃から慣れ親しんだ食生活を変えていくには、大変な努力を強いられるます。

畜産業と言えば、思い浮かぶのが「ファストフード業界」です。

ファストフードを始めとする食品業界の長きに渡る大きな深謀は、人のカラダに染み付いているので、そうカンタンに変らないでしょう。

「お天道さまに聞いてみよう〜 岡山発オーガニック・ナチュラル生活情報」 > 「肉なしデー?」
http://otento3.seesaa.net/article/121614844.html

これまで当たり前のように毎日肉を食べている人や、お肉が好きな人にとっては異議があるかもしれませんが、過剰な肉の摂取は食べる人の身体にとっても、食べられる側にとっても、そして環境にとってもよい事であるとは思えません・・・。

リアルタイムでビートルズを聞いていたメタボ世代の方をはじめとして、週に一日は「肉なしデー」なんていいと思いますけど。

「コトノート」 > 「「肉なしデー」でエコ・・・・なの?」
http://coto-note.blog.so-net.ne.jp/2009-06-16-1?comment_success=2010-05-05T10:07:55&time=1273021675

肉を食べずにCO2削減ということですが・・・でも、食肉の在庫が増えるだけで最初はなかなか効果が出にくいのが厄介なところ。ちなみに日本の場合は、CO2削減の意味から言えば、食べ残しを無くすほうが効果があるような気もします。

「いろいろニュースや考えた事日記」 > 「P・マッカートニー、オノ・ヨーコ「肉なしデー」を呼びかけ」
http://aabee.livedoor.biz/archives/51675454.html

ベジタリアンになろうと思う時もあるけれど、やっぱり、全く動物性たんぱく質をとらないってことは、自分には無理。でも、
一週間に一度、肉を食べないくらいならできる。
そんなに、きつくない内容だから、確かに、皆もすればいいと思う。

「深夜ランチ」 > 「こちとら月に一度の肉食だ!」
http://lanch.seesaa.net/article/121635548.html

ポール・マッカトニーやオノ・ヨーコ
よびかけていることは悪いことではないが、
畜産業から排出される温室効果ガスを削減できるという調査結果が出ており、マッカートニーさんは温暖化防止になると話した。
っていうのは違うと思う。
やはり、欧米は肉食人種なのだなぁ。
日本では週のうちに毎日肉食している家庭は少ないのではないか。
こういうことが話題になるのは欧米ならではだろう。
むしろ肉食について今の肉の問題<狂牛病>や、抗生物質などのクスリを投与された食肉の問題を提起すべきじゃないかと思う。


「猫とヴィーガンな生活」 > 「ヴィーガンアースデイの美味しいもの♪」
http://happyneko.jugem.jp/?eid=692

アメリカでも「ミート・アウト・マンデー(Meatout Monday)」の運動が起こり、アメリカ全土、そして南米、ヨーロッパ、東欧、アジア、中東、そしてアフリカにまで波及しています。
アメリカでは、このほかに、医学大学が健康のために呼びかけた「ミートレス・マンデー(Meatless Monday)」というキャンペーンもあります。

こうした世界の動きが日本にはなかなか伝えられていませんが、地球環境のためにも、「ベジーマンデー=菜食の月曜日」を始めましょう〜!



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