ベジタリアンは単にひとりよがりなだけに思える。 + どうして人を殺してはいけないか? について、れんしゅう


「廣重さんのお茶のみれっぐインタビュー、ストレス発散編」内の「ポールのベジタリアン主義は」を参考に書いてみた。(*元の記事を読まないと、僕が何を書いているのかわかりません。)
人肉を食べたい人はこう言うかな。

そもそも殺人反対派の連中がいう人間を虐殺するのが嫌だから殺人反対主義になったという論はおかしい。

じゃあ牛や豚には命がないというのか?

ポールは殺人反対者になった理由を「殺そうとした人が必死に息をしようとしているのを見て、この人の命は自分の命とある同じように尊いものだと思うようになったから」と述べているそうだが、それなら牛や豚にだって命はあるというものだ。

同じ命でも人間と牛や豚なら人間の命の方が重要だから殺人反対者になったというのならとんでもない偽善者だ。

殺人反対者にも2種類いて、単に平和主義という人と、ポールのように殺人反対主義を押し付けようとするひとがいる。後者は本当にやっかいだし、その考えは矛盾している。

中略

もとより人間は雑食動物だ。いろんなものを食べて生活する。魚、肉、野菜。そしてそれは自然界の掟ともいうべきものだ。肉食動物も魚もみなそれぞれに食物連鎖に従って生きている。
同族殺しは地球上の様々な動物に見られる自然な行為だ。
人間も同じなだけだ。
いったいそれのなにが不自然なのか。殺人反対者のほうがよっぽど自然の掟に背いていて不自然だ。

古代より人類はそうして生き延びてきたのだ。生きるためには犠牲もいる。
ライオンが子殺しするのと同じだ。

殺人反対者は単にひとりよがりなだけに思える。


人間とは、肉を食べるベジタリアンなのだろうか?