お茶漬壬生菜

母が京都で買った漬物２種が対照的だった。

名称　　　　：しょうゆ漬（刻み）
原材料　　　：壬生菜・生姜・人参・ごま・漬け原材料[しょうゆ・食塩・みりん・醸造酢・発酵調味料]・（原材料の一部に小麦を含む）
原料原産地名：国内産
製造者及び製造所所在地：株式会社大安（だいやす）Ｍ
　　　　　　　　　　　：京都市左京区岡崎南御所町４５
＊化学調味料、保存料、合成着色料は使用しておりません。
＊京野菜「壬生菜」を細かくきざみ、独特の風味と歯ざわりを生かして食べやすく仕上げました。

名称　　：醤油漬
原材料名：胡瓜、茄子、みょうが、しそ、生姜、漬け原材料[醤油、醸造酢、食塩、酒精]、調味料（アミノ酸）、酸味料、着色料（赤１０６号、赤１０２号）、香料（原材料の一部に小麦を含む）
原料原産地名：国産（胡瓜、茄子、みょうが、しそ）
製造者　：株式会社もり　ＫＡ
　　　　：京都市右京区太秦桂ヶ原町１７番地
＊胡瓜、茄子、みょうが、しそ、生姜を素材に、京の味を現代風に吟味調製したものを食べやすくきざみました。

株式会社大安に電話して発酵調味料について問い合わせたところ、植物性のものであると回答をいただいた（メモ紛失。小麦だったかな？忘れた）。
問い合わせと同時に、科学調味料に流されずにこのような材料の食品をつくることは素晴らしいことだと思いますからこれからも頑張ってくださいと感謝の意を伝えた。
いつも思うことだけれど、株式会社もりのような食品生産会社の中の人は、自分の子供にも自社の製品を喜んで食べさせているのだろうか？

手作りの京つけもの大安ではネットでも買えるらしい。
「素材はすべて国内産　化学調味料・保存料・合成着色料は使用しておりません」と書いてあるけれど、かつおが使われている商品もあるようなので、菜食者は注意されたい。注文前に問い合わせるとよいだろう。