チャン!!
チベットNOW@ルンタ > イスラエル、法王沖縄訪問、チャンの作り方
お米一合を炊きます。50度くらいに冷まして、市販の米麹200グラムを加えて混ぜます。
これを、タッパーなどの容器に入れて、こたつなどを利用して、丸一日、保温します。
中身は醗酵による発熱もありますが、周囲の温度は25度くらいあったほうが良い。?次に大きめの蓋つき容器を用意し、再びお米一合を炊き、水一リットルと混ぜます。
だいたい、お風呂の湯加減くらいのおかゆのようなものになります。
ここに、保温していた、?を混ぜ合わせます。
容器ごと、ショールなどに包んで暖かい場所において、毎日一回はかき混ぜながら、
一週間くらい醗酵させます。これで出来上がりです。
チベット、ネパール、インド(シリグリ、ダージリン)で飲んだチャンを、帰国してからもずっとずっと想っていた。
或いはチャンの味そのものではなく、チャンを飲んだシチュエーションをひっくるめて懐かしいのかもしれない。チベット人が好きだ。
チベットNOW@ルンタのおかげで、チャンを日本にいながら味わうことができた。
「あほケツな日々」内の「麹ゲット!」にはチャンの麹の写真がある、なんて羨ましい。
そこでチベット語に詳しいichhanさんに麹はチベットで何というのか聞いた所”chang rtsi(チャンツィ)やphab(s)(パプ)”というらしいです。
残念なことに、日本でチベットを思い出しながら飲むチャンの味には常に悲しみが混ざりこむ。今日も迫害され殺され続けている。http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51193593.html