豆乳でカルボナーラ風
卵を使ったカルボナーラを食べたことがないまま菜食者になったので、本物の味は知らない。
でもたぶん近いんじゃあないだろうかという想像で作って食べた。
実際のところ僕だけが食べる分には、カルボナーラに近かろうが遠かろうがどちらでもいい。
単に豆乳を使ったパスタと認識して食べればいいのだから。
でも、食べることに保守的な人は、知らない味を食べたときに素直においしいと感じる前に、奇妙さを感じるらしい。
そんな人には、既存の料理に見た目も味も近い形で提供するとすんなりと受入れて食べてくれる。
それから、実は牛乳も卵も使っていないのですよ、とそっと説明して菜食への嫌悪を解消する地道で控えめな宣伝活動。
PETAのやるような華々しい活動は僕の性にはあまり合わないので、かといって何もしないのではなく、こんなブログでも読んで菜食を始めたと言ってくれる人もいたのだし、やはり地道にやっていきたい。