肉入りでない肉まんを外で蒸してもやはりおいしかった

kawauso9992007-07-01

子供のクラスの交流会は自然たっぷりの公園で散策+焼肉だった。

網を別にして工夫した野菜を焼くという手もあったのだけれど、今回は一人だけ別につくった。
(肉の煙に燻されるのが嫌だから。あなたが人肉を焼いた煙にまみれたくないのと同じです)


家で一時発酵を済ませた生地を容器に入れて、保冷材で冷やして持参。具も味付けしたものをタッパーに入れて持参。

現地で成形して包み、湯を沸かして蒸し器で蒸した。


大勢で外で食事 = 焼肉」という公式が北海道にあり、一昔前は皆ジンギスカン鍋でジンギスカンだった。
最近は炭焼きが主流のようだ。花見でも焼肉、夏の海辺でも焼肉、日曜の庭でも焼肉と、肉、肉、肉、また肉、時々肉、今日も肉、明日も肉、肉また肉、ちょっと肉、これでも肉、しつこく肉、さらに肉、飽きずに肉、飽きても肉、これでもかと肉、うまいから肉、偽装でも肉、といった感じで馬鹿の一つ覚えのように肉。

まあ、手軽で楽しくおいしいし失敗もないので、定番になるのもわかる。

でも焼肉以外でも、楽しくおいしい野外に向く料理はたくさんあるのです。



缶のグルテンバーガーではなく、乾燥の粒タイプのグルテンを濃い椎茸ダシで戻して使ったところ、食感も味もよかった。肉食者におすそ分けしてもおいしいと言ってもらえるように、肉の味に近づけてみた。油を多めに混ぜ、砂糖も足して、五香粉と泡盛を使用。
かじると肉汁ならぬ野菜汁がジュルっと出てきて、これは成功と言えた。



肉まんの詳しい作り方は ⇒http://d.hatena.ne.jp/kawauso999/20070214
生地の保存と持ち運び ⇒http://d.hatena.ne.jp/kawauso999/20070528

『これはやま。ちょっとそこまでピクニックというようなやま。これはやま。人がぽつぽつ住んでいるようなやま。これもやま。話にはきいたことがるけれど、だれも見たことのないようなやま』 ⇒http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4265902162/vegetarianisa-22/ref=nosim


菜食弁当リンク ⇒http://d.hatena.ne.jp/kawauso999/20080116