菜食者は外食の注文時にカードを提示してはいかがか?

外食するときは、丁寧に時間をかけて質問して説明して、肉・魚・卵・乳・蜂蜜とそれらの加工品、それらを含むエキス等が入らない食べ物を注文する。

親切な店では、わざわざ奥から調理する人がでてきて聞いてくれることもあるけれど、だいたいは給仕係と話をする。

せっかく時間をかけて説明しても、出てきたものに何らかの動物が混ざることが少なくなかった。
少なくなかった、と過去形にするのは、最近では少ないから。
こちらも経験を積んで、相手の食べ物の材料への関心と理解や頭の回転などを念頭におきつつ、上手に説明できるようになったためだと思う。
この人と話しても無駄だと、すっぱり諦めることも何度かあった。食事時に(店にとっては)面倒なことで時間を奪うのも申し訳なかったし。


豆腐にカツオ節が乗ってきたり、肉は抜いてくれたけれど卵は入っていたりすれば僕はそれを食べない。
一人で外食することはあまりないし、菜食者と一緒に外食したこともまだないので、そういうときはそれを同行者に食べてもらう。



さて、これまでは口頭で説明していたのだけれど、予め文章か、または箇条書きにしたカードを携帯すれば良いのではないだろうか?、と、前々から思っていた。

でも僕は何かを書くまでの腰が重い。

そのうち書こう書こうと思いつつももう何年か過ぎた。

菜食者用だけではなく、ムスリム用にも作ってあげようとも思っていながら、やはり何年も経った。


そろそろつくろうかな。


外食時にそれを渡して、で、それは回収せずに残してくる。
効果1:調理する人に正しく情報が伝わる
効果2:菜食者が存在することの宣伝になる
効果3:調理者は後からゆっくり読み返すことで理解が深まる


誰かもう既につくっていたら、僕にその文章を提供してください。