イモサラダの森

珍しく、菜食でも知人でもないのに僕のアンテナに入っている「FITMODE in sapporo」。同じ札幌ということもあって、僕にとっては有意義な情報が多いのです。
http://ch03735.kitaguni.tv/

１２月１０日の記事に「ツリーのサラダ」というのがあった。かわいい。
http://ch03735.kitaguni.tv/d2006-12-10.html

僕はクリスマスを祝うという、異国の奇妙な習慣を採用しないのだけれど、クリスマスでなくとも子供や来客に喜んでもらえるだろう、ということでつくってみた。

途中で崩れたり、美しくならずに自分のセンスを呪ったり、もういいや崩して混ぜてしまおう諦めようと挫折寸前だった。
それでもなんとか気をとりなおしてやっとできたのがこの写真。
自分ではイマイチだと思って出したのだけれど、評判は良かった。森みたーい、と言われた。
木をつくるのには失敗したけれど、森のほうが僕に合っている気がした。
食べ物は調理した人の性質を映すのかもしれない。

次回は試したいアイデアがいくつか浮かんだ　↓

1. 何種類かソースをつくって、小皿にいれて任意でかけるとよいでしょう
2. レタスを用意しておくと、乗せてソースをかけて巻いて、食が進むでしょう
3. 食べ始める前、皆の見ている前で、輪切りニンニクを入れて加熱して塩か醤油を混ぜたごま油をジューっとかけると、視覚・嗅覚・聴覚の３つに効果があるでしょう
4. イモサラダの中に、何かびっくりするような具を隠すと楽しいでしょう。人参を動物に加工したものとか何か。で、みつけた人はラッキーですとかなんとか。何種類か仕込んで、ウサギ＝金運、クマ＝恋愛運、とかでっちあげの表でもあらかじめ用意しておくと、女子供はもっと喜ぶかもしれないし、星マークだったら右の人のホッペにチューとか、菱形だったら向かいの人にデコピンとかでも楽しいかもしれない
5. 外国人を招く時は、その国の国旗をネットで拾って印刷してつまようじでつくって飾るとよいでしょう

大きくつくりすぎて余っても大丈夫。
イモサラダは次の日にでもコロッケにしてしまいましょう。
滑らかなイモサラダをイモコロッケにすると、まるでクリームのようなコロッケになります。