湯豆腐で晩酌

食べて飲む、ということが社会の中での人間関係を円滑に進める重要な1要素なのだけれど、ベジタリアンはその「食べる」を共にできなかったりすることもあるし、場は共有できても違うものを食べることに違和感を与える、ということもあるらしい。
昨年いっぱいまでの禁酒中は「飲む」も共有できず、少し不便を感じていた。

かねここうじ氏が言うには、人は感動を共有することで良い関係を築けるらしい。

おいしいものを食べる、おいしいものを飲む、共に語らう、という感動を、宴会という場によって共有している人の輪に入ることができないのは、僕の仕事上、少しよりもっと大きなマイナス。


約1年半の期間限定禁酒が明けてから、人づきあいが少し楽になった。
こちら側(菜食者)ではなく、相手側(肉も食べる人々)が感じる違和感が少なくなったのを実感している。
(このように、こちら側と相手側の二極に別けてしまっては、誤解により対立が深化してしまうと危惧する菜食者もいる)





人づきあいとは関係ない、夜、家で一人で飲む酒も復活してしまった。太る。
つまみは湯豆腐と玉コンニャク炒め。
コンニャクはごま油で炒めて、ハーブ塩を振っただけ。
湯豆腐のタレは、醤油+酢+シークワシャー果汁+刻みネギ。ポン酢のような味になる。


札幌で菜食内、晩酌いろいろ
アボカドやキュウリなど
シソ巻きなど