タージマハル   http://www.tajmahalgroup.com/jp/index.html


・ベイガンバルタ 1300円 炭火焼きしたナスをスパイスで味付けしたカレー
・アルーゴビ   1250円 カリフラワーとじゃがいものカレー
・ビンディマサラ 1300円 おくらがたっぷり入ったカレー
・チャナマサラ  1200円 インド産のチャナ豆をスパイスのきいたソースで味付けしたカレー



ファクトリー店に行ってきました。ベジタブルカレーセットのうち4種類がVegan対応でした。セットのナンは通常はバターを表面に塗ってあるけれど、あらかじめ申し出たので塗らないでだしてくれました。ナンの代わりにごはんにしてもらうことも可能だそうです。ありがたい。タージマハルとナンディの2店だけですが、インド系のお店では菜食の説明にあまり苦労しない印象を受けました。菜食慣れしているといった感じ。
平岡にある姉妹店のTaj Curry Shopでは、Vegan向けのメニューはありませんでした。





追記:
西岡店のナンには牛乳が混ざっているそうです。
「え、本当? ファクトリー店では牛乳入っていないって言ったから食べたよ?」と聞くと、一瞬の間の後に、「ファクトリー店には牛乳が入っていないのがある」との回答。
インド人ってこういう時に嘘をつくことがあるからなあ、ファクトリー店のも牛乳入りかなあ、と思ってしまった。ツアー旅行ではなくインドに行ったことのある人ならばこの不信感を解ってくれると思う。
傷つけないための親切心からの嘘、という概念があるらしい。この場合は、牛乳を食べたのかもしれないとのショックを受けた顔の僕を安心させるための相手想いの嘘という疑い。
インドで人に何かを尋ねるときは、最低でも3人に聞くようにしていた。3人に聞いても3人とも違う答えということが頻繁にあった。彼らは自分の知らないことでも親切に教えてくれる。それが親切心なのか、それとも知らないとは言いたくない自尊心なのかはわからない。インドの旅は楽しいし、日本でインド人と遊ぶのも楽しい。ずっと昔に日本に伝わり今も色濃く残るインドの文化など知っているとなお楽しい。ベジタリアンであることを変な人ではなく尊敬の目で見てくれることも嬉しい。




*特にナンの牛乳について、念入りに確認してください。ナンをごはんに替えてもらうことも可能。


西岡店
ヘルシーヨガセット タージマハル ファクトリー店 写真あり(札幌で菜食)